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俺のアセットマネジメント

資産運用について調べたことと考えたこと

NISA投資戦略 - 1.25倍のレバレッジ投資

NISA

  • 年間 120万円の投資まで非課税
  • 利益が出ても損が出ても通算できない。
  • 分配金の再投資は120万円の枠を使う
  • 5年で損益確定

戦略

120万円の非課税枠がある代わりに、損が出たときの取り返しができない。 利益が出ればいいけど、損が出ると損失が大きくなるので、投資をハイリスク・ハイリターン化する効果がある(1.25倍のレバレッジ)。5年で強制的に損益が確定されるので、その時点で利益が出てないと辛い。

せっかく非課税なんだから、ハイリターンを狙った商品が良い。という説を書いている人もいるが、120万円という枠がそれほど大きくもないので、どちらかというと中長期である程度のリターンが見込める商品を選んだほうが良さそう。

5年での損益確定問題があるので、利益が上がっているところで確定させて、更に保持したい場合は、特定口座枠に切り替えるとかしたほうが良さそうである。

良くなさそうな選択

配当や分配金の多い商品は複利の効果が得られない。再投資が120万円の枠を消費してしまうので枠を有効活用できず、実質的な利回りが低くなる。とくに毎月分配型の投信は最悪。

その他の戦略

  • これ以上下がり用のない低位株を全力で買って、5年間の何処かで利幅が出たときに売る。
    • 1株3円で買えるだけ買って、6円で売れば100%の利回りになる。短期での回収も期待できる。
    • 倒産のリスクは高い。
  • 円高が進行して底をついたと判断したところで、外貨建て MMF を買う。

商品別考察

基本的に中長期 5 年間のリターンで考える。

株式

  • インフレリスク - ○
  • 為替リスク - △
  • 景気リスク - ☓

安定銘柄は配当が出るケースが多く、120万円の枠の中では分散投資しづらい。現状の自分の知識や企業評価能力では判断が難しいので、企業理念とか期待値とかそういうので少しだけ組み込むならいいかも。

海外株

  • インフレリスク - ○
  • 為替リスク - ☓

国内株より難しいよね。インフレリスクをかなりカバーできそうなところは気になる。

MMF

異次元に突入したため買えなくなった。変えたとしても非課税にするには低リターンすぎる。

REIT

  • インフレリスク - ◎
  • 為替リスク - ◎
  • 景気リスク - ○

不動産投資の証券版とかんがえると堅めの中長期投資には向いてそう。人口減少による需要悪化が気になるところ。住宅やオフィスの高層化と需要悪化を組み合わせると、資産価値の低下は避けられない気がするが、TOKYOオリンピックまでは持ちそうな気もする。ただ、制度として分配金が大きい傾向があるので、NISA むきではない。REIT を使ったファンド・オブ・ファンズならよさそう。

株式指標 ETF

良さそうではある。分配金のせいで NISA 向けじゃない気がする。

投信- 株式

分配金 0 のインデックスか、割安株ファンドならいいかもしれない。後者はファンドマネージャを信頼できるかどうか。リスク分散ができるところが個別株よりいいところだが、信託報酬を払うだけのメリットが有るかどうか。

投信- グローバル株式

インデックス型ならいいか。

投信 - 国内 REIT

分配金 0 の商品は魅力的だけど、マザーファンドの選択肢がないのが痛い。インフレにはある程度対応できる。もともとレバレッジがかかってるので、いいかもしれない。

投信 - 国外 REIT

これが一番いいのではないかと思ってる。

ETF - 貴金属

インフレ対策、円安対策には有効だが、基本的にマイナス利回りなので非課税を狙って投資するようなものではない。急なインフレに備えて、少額で積み立てる用の商品。

まとめ

理屈で言えば、分配金 0、信託報酬 1% 未満、ノーロドのインデクス投信が有効のはずだが、円安予想か円高予想か、インフレ予想かデフレ予想かで選択商品が変わるので、いい感じに分散するのがいいかもしれない。